スキンケアの見直しを考える

Sonntag, 24. Januar 2021

思春期にはほとんど肌トラブルとは無縁だったのですが、20代に差し掛かる頃から乾燥肌に悩まされてきました。

ニキビが額や顎やこめかみなどにでき、「皮脂汚れがしっかり落とせていない」と洗浄力の強い洗顔料を色々と試してみました。しかしどれもニキビの解消には至らず、かえって肌荒れをより酷くさせてしまいました。

ニキビに悩みだしてから1年後、某基礎化粧品のCMで「肌の水分保持」というキーワードを聞き、「もしかするとこのニキビは肌の乾燥から起こっているのではないか」と考えを改めることがありました。そこから肌の保湿を重要視するようになりました。

化粧品は低刺激性のものを選び、保湿も気になったときにこまめに行うこと、また洗顔後はスグに化粧水とクリームで顔を保護することを徹底しました。すると、徐々に肌の荒れが治まり、新しくニキビができることも格段に減りました。

それから10年、今はニキビに悩むことはありませんが、ほうれい線の小ジワが気になりだしてきました。きっとこれも肌の乾燥がひとつの大きな原因なのだろうと思います。10年来同じスキンケアをし続けているのですが、今の年齢ではそれでは不十分のようなので、これからシワ対策のスキンケアも取り入れていきたいと思っています。